西会津の車麩(くるまふ)とは?
ドーナツのように丸く、穴があいている、焼麩。それが車麩です。福島県の西の端、新潟県と山形県の県境にある西会津では、雪国の厳しい冬を越えるための保存食として、根付いてきた歴史があります。そんな西会津の車麩は、今でも伝統的な製法が守られ、つくられています。
思わず、フフフッっと笑みがこぼれる 西会津のスイーツできました
西会津の車麩の新しい楽しみ方として、
思わずフフフッと笑みをこぼしてしまう、車麩を活用した
新しいスイーツブランドが生まれました。
毎年、車麩のスイーツが開発・発売され、
多くの人々にフフフッと笑みを届けています。
ドーナツのように丸く、穴があいている、焼麩。それが車麩です。福島県の西の端、新潟県と山形県の県境にある西会津では、雪国の厳しい冬を越えるための保存食として、根付いてきた歴史があります。そんな西会津の車麩は、今でも伝統的な製法が守られ、つくられています。
西会津にたった1軒しかない車麩製造会社「丸十製𤿲」は、今でも昔ながらの製法を守り、炭を使用し、3回巻きで車麩を焼きあげています。原材料は小麦とグルテンのみ。膨らまし粉などは一切使用せず、炭の力で焼きながら膨らませているため、持ったときのずっしりとした重さがその証拠。
先代から譲り受けた技と道具を夫婦で守り続けています。一度、お試しあれ。
丸十製麩 田崎さん
お菓子屋さんが、車麩を一枚一枚丁寧に
オーブンで焼き上げ、つくったラスクです。
車麩ならではのドーナッツ状の可愛らしい形を残しながらも、
サクッとした食感に、思わずフフフッと笑みがこぼれる
新しいスイーツです。
バターの風味とグラニュー糖でシンプルに仕上げた車麩ラスクです。サクッとした食感の後に、バターシュガーの上品な風味が口の中に広がります。紅茶やコーヒーとの相性も抜群。まずは王道、この味から。
甘すぎるものはちょっと苦手、そんな方にピッタリなのがほうじ茶風味に仕上げた車麩ラスクです。サクッとした食感の後に、ほうじ茶の香ばしい香りが安心した気持ちにさせてくれます。大人の世界は、この味から。
子ども以上、大人未満の甘くてほろ苦いコーヒー牛乳風味に仕上げた車麩ラスクです。サクッとした食感の後に、牛乳の優しい甘さとコーヒーのほろ苦さがクセに。子どもにはもちろん、大人も、この味から。
いつの時代もだれかのアイデアが新たな風味を生んできました。未来に開発されるかもしれない、新しい風味の車麩ラスクです。サクッとした食感の後に、どのような味を楽しめるかは、これからのお楽しみ。フフフッ。
〒969-4406
福島県耶麻郡西会津町野沢字下條乙1969-26
TEL 0241-48-1512
FAX 0241-48-1513
電車/JR磐越西線・野沢駅下車徒歩10分、車で2分
自動車/磐越自動車道・西会津ICから国道49号線で2分
※全て手づくりのため毎日限定枚数の販売になっております。売り切れの際はご了承ください。
今後のフフフッスイーツの販売に関する最新情報については、i.clubのホームページをご確認ください。
フフフッスイーツは一般社団法人i.clubの
提供する教育プログラムをもとに西会津高校(福島県)の
西高魅力発信隊の活動を通じて、生まれました。
西会津の魅力を再発見・発信することによる、地域コミュニティや
経済の活性化を目的とした、
福島県の西会津高校の高校生による取り組みです。
アイデア創造プログラム0から1 4月〜5月 フィールドワーク 5月〜6月 アイデア発想 7月 アイデア発表会
アイデア実践プログラム1から10 8月〜9月 アイデア試作 9月〜1月 テスト販売 2月〜3月 商品化発表会
i.club(アイクラブ)は、「だれもが未来をつくるアイデアを出せる世の中へ」に向けて、未来の世代といまの世代が、教育プログラムを通じて未来をつくる(イノベーションを起こす)キッカケを得ることを目指しています。現在、全国で学校・地域に合わせた教育プログラムを開発・提供。また、教育プログラムから生まれたアイデアの実現に向けたプロデュースなども行っています。